英語の勉強に限ったことではないのですが、継続が苦手です。
去年も筋トレを継続しようと思いましたが、習慣化できませんでした。
習慣化ができない大きな理由は、目標と行動の具体化ができていないからです。
一緒にその手順について学びましょう。
先日、英語学習適性診断テストを作ってみました。良ければご覧ください。
・英語学習を習慣化するコツがわかる
・目標と行動を具体的にする方法がわかる
目標と行動を具体的にするとは?
英語を勉強することを決意した人は「とりあえずこの本を1周しよう」というように、あいまいな目標を立てて行動しがちです。
しかし、それでは習慣になりにくいです。
なぜなら、時間や場所、期限、その結果の具体的なイメージがないからです。
目標と行動を具体的にするとはつまり、「いつまでに」「何を」「どうする」「どこで」「どうやって」「どのくらい」「その結果どうなる」を決めることです。
すべてを具体的にイメージすることで、行動が感情に左右されにくくなります。
プランを立ててみる
会社で必要になったんで、TOEICを800点くらいまで上げたいのですが、どういうプランになるでしょうか。
いつまでに【期限】
3月までに
まずは期限を決めましょう。
期限を決めることによって、さらに具体的な到達目標が設定できます。
何を【対象】
TOEICを
対象を明確にしましょう。
「英語を話せるようになること」が目的であれば、「スピーキング力」が対象となります。
どうする【行動】
800点以上に
行動に関しても明確にする必要があります。
「英語を話せるようになること」が目的であれば、「あらゆるトピックで困らずに話せるようになる」というように具体的な行動をイメージしましょう。
どこで【場所】
電車の中で
勉強する場所も具体的にイメージしましょう。
「英語を話せるようになること」が目的であれば、オンライン英会話を想定して、「家で」となるでしょう。
どうやって【方法】
参考書を使って
何を使って勉強をするのかを明確にしましょう。
どの参考書を使うのかもはっきりさせましょう。
「英語を話せるようになること」が目的であれば、「オンライン英会話で」などが方法となるでしょう。
短期間で英語力を伸ばすのであれば、回数無制限のネイティブキャンプがおすすめです。
それ以外であれば、教材が豊富なDMM英会話 がおすすめです。
どのくらい【量、時間】
通勤時間の1時間半
1日の勉強量や時間をはっきりさせましょう。
勉強する時間を決めると勉強にメリハリがつきます。
「英語を話せるようになること」が目的であれば、ネイティブキャンプでトピックトークを1日1回」あどが勉強量となるでしょう。
その結果どうなる【結果】
担当できる仕事が広がる⇒収入が○○万円増える⇒家族と年に1回海外旅行に行ける
最後に、結果について具体的なイメージをもつことはとても重要です。
なぜなら、このイメージがモチベーションとなり、勉強を習慣化させるからです。
まとめ
目標と行動を具体的にすることはできたでしょうか。
具体的であるほど、再現性が高くなります。
歯を磨くシーンを具体的にイメージすることができますよね?
同じように、英語を勉強するシーンを具体的にイメージできれば、習慣になりやすくなります。
目標と行動を具体的にして、歯磨きのように継続しましょう。
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