英語学習者としての自己紹介【長期留学経験のない私が英語を話せるようになるまで】

英語勉強法
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こんにちは。QOL向上委員会です。

QOL向上委員会
QOL向上委員会

早稲田大学卒業後、私立中高で10年ほど英語を教えている教員です。

長期留学はせず、日本にいながら英語を学んできました。

TOEICスコアは920。オンライン英会話を6年間継続しています。

みなさんは長期留学に行ったことがありますか。

長期留学とは、1年以上海外に留学し、現地で生活することです。

英語を学ぶにあたって、長期留学をすることが最短の道であることは誰もが納得するでしょう。

しかし、そうはいっても様々な理由から、長期で留学できない人がほとんどではないでしょうか。

私もそのうちの1人です。

そんな長期留学経験のない私でも、TOEICでは920点を取り、英語で自由に会話をすることができるようになりました

今回は、ブログ運営者がどういった経験を経て英語を習得していったのかを紹介します。

この記事を読むメリット

・長期留学経験のないブログ運営者が、どんな悩みを考えながら学んできたのかが分かる

・英語を話せるようになるための方法が分かる

結論を言うと、

  1. TOEICの点にこだわりすぎるあまり、話せるようになる時期が遅くなった
  2. スピーキング力を上げるには、オンライン英会話が最もコスパが良い

という2点について書かれています。

ちなみに、現在私が取り組んでいるオンライン英会話はDMM英会話 です。レッスンが豊富で、どんなニーズにも対応してくれます。

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初めて見るカナダ人【小学校時代】

近所の英会話教室へ

私の英語との出会いは小学校時代にさかのぼります。

近所で、たまたま数年間日本に滞在していたカナダ人、エリックが英会話教室(英語でゲームをするのがメイン)を開いてくれました。

頻度は週に1回。

母親に強制されて、若干嫌がりながらも1年間ほど通うことになります。

こうして私の長い、長い、英語学習の旅がスタートします。

英語で遊ぶ

カナダ人エリックの英会話教室では主にゲームをした記憶があります。

  • 絵が描いてあるカードを早いもの勝ちで取りにいくゲーム
  • 絵を見て単語を言うゲーム
  • 各種イベント(クリスマスパーティ、ハロウィンなど)

“Trick or Treat!”と言うとお菓子をくれたのを今でも覚えています。

たまに、英単語をノートに書く機会はありましたが、ゲームをして、簡単な英語を話すことがメインでした。

大人になって思うこと【小さい頃に英語に触れる大切さ】

大人になった今振り返ってみると、小学校時代にネイティブと話した(遊んだ)経験は非常に大きかったと感じます。

なぜなら、「英語を使って話すことは楽しい!」という感情を抱くことができたからです。

この「楽しい」という感情から、中学生以降も英語が自分の中で得意科目となっていきます。

また、「英語を流暢に話す人」にあこがれを抱くようになりました。

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フロリダは日本とこんなにも違う【中学生の頃】

テニスラケットを持ってフロリダへ

小学生の頃の英会話のおかげで英語に対して好意的なイメージを持っていた私は、英語が得意科目となります。

スポーツ少年だったので、家庭学習はあまりしませんでしたが、授業中に行う単調な音読活動も楽しく思えました。

そんなある日、通っていたテニススクールのつながりで、フロリダに行けることになりました

期間は1ヶ月。

テニスはそこまで上手でないにもかかわらず、運よくフロリダへ向かうこととなりました。

何もかもが違うフロリダ

フロリダ遠征は、私にとって初めての海外経験でした。

初めて乗る飛行機や、フロリダの雰囲気など、何もかもが新鮮だった記憶があります。

中学校の授業の記憶はありませんが、フロリダで過ごした1ヶ月は鮮明に覚えています。

英語が通じた!」という成功体験があった一方、通じなかった経験もしました。

ある日、バニラアイスを注文しようとしたとき、発音が悪かった私は、”vanilla”の”v”の発音を”b”としていました。

何度注文をしても、店員から返ってくるのは、”Banana?”でした。

広すぎるディズニーワールド

最終日にはディズニーワールドへ。

「めちゃくちゃ広い!」これが率直な感想でした。

数ある乗り物の中でも、タワー・オブ・テラーの記憶が鮮明に残っています。

日本であれば、乗り物が落ちる瞬間の悲鳴は「キャー!」だと思いますが、アメリカでは違います。

“Oh my gooooooooooood!!!!!!”

聞きなれない悲鳴で、余計怖かった記憶があります。

大人になって思うこと【海外に行くことの大切さ】

正直、この1ヶ月で英語が上達した感覚は全くありませんでした。

しかし、「自分が今まで狭い世界で生きていたこと」に気づきました

これは、実際に海外に行かないと分からないことです。

どれだけ日本で海外の生活について学んだとしても、YouTubeで海外の動画を見たとしても、現地に行った経験にははるかに及びません。

「英語力を伸ばすため」ではなく、「視野を広げるため」に、多感な時期に短期間でもいいので海外に行くことをおすすめします。

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ひたすら受験勉強【高校生の頃】

受験のための英語

高校生になるあたりから、私のスピーキング能力は落ちたと感じています。

なぜなら、失敗を恐れるようになったからです。

その大きな原因は、受験に向けた英語学習です。

もちろん、大学受験に向けて英語を勉強することには多くのメリットがあります。

  1. 精読ができるようになり、正しく訳せるようになる
  2. 速読ができるようになる
  3. 正しい文法の知識を身につけることができる

私は受験を通して、これらの能力を身につけられたと実感しています。

こうした能力は、後のTOEICといった資格試験の勉強に大いに役立っています

その一方で、ミスをすることに対する恐れも高まっていきました。

勉強すればするほど話せない

受験勉強をするうちに、私の中で「英語を話す」ことの優先度は下がっていきました。

それどころか、正しい文法を学べば学ぶほど、自分が正しい英語を話しているのかばかりを気にするようになり、自由に話せなくなっていました

この現象はのちに大学で習うのですが、言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱する習得学習仮説(The acquisition-learning distinction)の中で説明されています。

学習によって得られた知識がアウトプットを阻害することをモニター仮説(The Monitor hypothesis)と呼びます。

もはやこの時期に、小学生の頃のような「楽しい英語」はありませんでした。

高速で英文を読み、正確に処理をする技術を集中的に身につけた期間でした。

TOEICに熱中する【大学生の頃】

初めてのTOEIC

高校時代の受験勉強のおかげもあり、リーディングとリスニングに関してはかなり自信がついていました。

受験を通して、計画の立て方や、自分のやる気の維持方法といったメタ認知が高まりました。

メタ認知とは、自分の学習方法を客観的に見る能力のことです。

大学1年生の頃、初めて受けたTOEICは665点であったと記憶しています。

受験後に反省し、以下の点が課題であると考えました。

  • TOEIC特有の語彙が定着していないこと
  • 英文を読むスピードが足りず、解き終わらないこと

これらを改善するため、単語帳と公式問題集を買って対策を始めました。

効率が悪くても点数が上がる【時間というアドバンテージ】

大学時代は非常に効率の悪い勉強をしていました。

単語学習は決まった時間ではなく、気が向いた時間に行っていました。

音読もあまり行わず、ひたすら赤シートで隠して黙々と勉強していました。

公式問題集に関しても、復習に時間をかけることはしませんでした。

しかし、それでもTOEICの点数は伸びていきました

それは単純に時間に余裕があり、時間をぜいたくに使うことができたからです。

大学2年生の頃には800点を超えるようになりました。

初めての短期語学研修【大学生の頃】

実力試しにカリフォルニアへ

大学3年生の夏、奨学金を利用して短期語学研修に参加することを決意します。

カリフォルニアにある語学学校にて、3週間英語を勉強しました。

たくさんの経験ができましたが、その中でも、英語を話せるときと、そうでないときがあることに気つきました。

英語が話せないときというのは、緊張して、不安が高まっているときです。

プールの管理室でバイトをしている大学生に「このプールは無料で使っていいのか」を聞くといった簡単な場面でも、会話ができないことがありました。

なぜなら、「どんな返事がくるのか」といったことを予測できなかったからです。

語学研修の難しさ

大学の制度を使って語学研修に行くことには、「日本人が多い」というデメリットがあります。

どんなに「英語を勉強してくる」と決心しても、いざ現地に行くと、日本人を探してしまいます。

食事は大学の食堂でとりましたが、その際も日本人だけで集まってしまいました

今考えるともったいないことをしたと思います。

週末は観光スポットへ

週末は語学学校がお休みのため、様々な観光スポットへ行きました。

  • グランド・キャニオン
  • ラスベガス
  • ディズニーランド・パーク
  • ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク
  • サンタモニカビーチ
  • ビバリーヒルズ
  • ハリウッド
  • ドジャー・スタジアム

といったところです。特にグランド・キャニオンに関しては、言葉を失うほどの絶景でした。

いつかブログで紹介できたらと思います。

反省点

もし今の自分が当時に戻れるのであれば、もっと準備をしてから語学研修に行きたいと思います。

具体的には、

  1. リスニング力を上げる
  2. 日本についてもっと説明できるようにする

です。

現地で一番ショックだったのは、「相手が言っていることが分からず、会話ができない」ときでした。

リスニング力は、日本にいながら十分高めることができます。

習慣的に勉強をして、短期留学に備えるべきでした。

また、現地で一番多く聞かれたことは、「日本に関すること」です。

日本のアニメや食文化、おすすめの旅行先、歴史など様々なことを聞かれました。

そのときはじめて、自分が日本について十分に説明できないことが分かりました。

言語学習と並行して、日本という国について、もっと勉強する必要があると感じました。

TOEICを極める【社会人①】

時間がなくなり効率を求める

社会人になるとTOEICをさらに伸ばしたいという気持ちが高まり、勉強を再開します。

社会人1年目は860点だったかと思います。

当時の自分の弱点は、

  1. リーディングPart 5の短文穴埋め問題でいくつかミスがある
  2. リーディングPart 7の読解で時間がかかる

という2点でした。

これらの弱点を解消するためには演習量が必要だと考え、とにかく空き時間をみつけては解くようにしていました。

演習問題を通じて勉強することが一番効率的だと思います。

戦略の大切さ

また、TOEICで高得点を狙うには、テクニックが必要だということにも気づき始めました。

例えば、リスニングPart 3以降では、選択肢を読み上げている間に、次の問題の選択肢に目を通し、会話文を予測することが大切です。

公式問題集を用いて、こうしたテクニックを何度も練習しました。

そういった努力の成果もあり、社会人3年目には920点を取得しました。

話す英語の大切さに気づく【社会人②】

話せない自分に気づく

TOEIC900点以上を取得し、満足していたのですが、あることに気づきます。

それは、「思い通りに話せないこと」でした。

これまでの自分は、TOEICの点を上げることにこだわり、スピーキングの練習をおろそかにしていたのです。

もちろんTOEICを勉強することで得られるものはたくさんありました。

また、勉強する過程で身につけた勉強習慣や、自分の行動をコントロールする方法は一生役に立つものだと思います。

しかし、英語を話せるようになるためには、TOEICだけではダメだと気づきました。

オンライン英会話のすばらしさ

これまで、話す練習をしてこなかったのには理由がありました。

それは、スピーキングを練習する時間がないということでした。

若い自分は、夜遅くまで働き、英会話教室に定期的に通うことは困難でした。

そんなときに流行りだしたのが、オンライン英会話です。

オンライン英会話であれば、場所や時間を気にせずに練習できます

これまで、ネイティブキャンプDMM英会話 を活用し、飛躍的にスピーキング力を伸ばしました。

やはり、スピーキング力を向上させるためには、話す量を増やすしかありません

今では、オンライン英会話のレッスン中も、ほとんど問題なく最後まで会話できます。

日常生活でも、海外の方と話す際に、ほとんど緊張することはなくなりました。

現時点で、一番コスパの良い勉強法は「オンライン英会話」だと思っています。

興味のある方は、DMM英会話の始め方に関して別の記事で詳しく説明しているので、参考にしてください。

まとめ

英語が話せるようになるまでを時系列に沿って紹介しました。

今思えば、非常にまわり道をしながら英語学習をしてきたと感じます。

小学生の頃から考えると、20年近くかかってしまいました。

しかし、ほぼ日本にいながら英語を話せるようになったことには自信を持っています

小学生の頃あこがれていた、「英語をスラスラと話すかっこいい人」には近づけたはず。

いつまでも学び続けます。

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