英語の勉強は子どもの未来のため?英語が話せると世界は違って見える!英語を学ぶメリット5選

英語勉強法
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この記事は、「英語を勉強するメリットって何だろう」という疑問を抱く方に向けて書かれています。

パパ
パパ

娘に英語ができるようになってほしいけれど、具体的に何をすればいいのか分からないんです。

QOL向上委員会
QOL向上委員会

まずは、自分が英語を話すことに挑戦してみるのはどうでしょうか。

完璧でなくても、ある程度英語を話せるロードマップが分かれば、娘さんにアドバイスができるかもしれません。挑戦する前に、英語を学ぶメリットについて見てみましょう。

QOL向上委員会
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早稲田大学卒業後、私立中高で10年ほど英語を教えている教員です。

長期留学はせず、日本にいながら英語を学んできました。

TOEICスコアは920。オンライン英会話を6年間継続しています。

先日、英語学習者としての自己紹介を書きました。良ければご覧ください。

この記事でわかること

・英語を学ぶメリットがわかる

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世界中に友達が増える【約15億人の英語話者】

国連によると、2022年11月15日に、世界の人口は80億人にのぼるそうです。

ではそのうち、英語を話す人はどれくらいいるのでしょうか。

statistaというサイトによると、第2言語を含めた英語話者の人数は世界一位で、約15億人います。

つまり、世界の約5人に1人は英語を話すことができるといえます。

英語を話すことができれば、世界の約15億人とコミュニケーションをとり、友達になれる可能性があります。

世界で友達を作る必要ってあるの?

日本の友達だけでいいのでは?

と考える方もいるかもしれません。

確かに、日本語を使うだけで、ある程度の情報にアクセスでき、安定した職にも就くことができるかもしれません。

しかし、英語を使って世界中に友達を作れば、それだけ価値観が広がります

価値観が広がるというのは、価値を感じるものや、幸せを感じる機会が増えるということです。

世界中に友達を作れば、もっと世界の楽しみ方を知ることができるのです。

日本だけに閉じこもっていては、狭い価値観の中だけで生きていくことになります。

人生は一度きりです。いろんな価値観を知りたいと思いませんか?

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子供のあこがれの存在になる【子供は身近な大人に影響される】

「英語を話すことができる」というのは、大人からしてもかっこいい存在です。

もちろん、子供にとってもあこがれの存在になるでしょう。

子供は身近な人に影響され、行動するようになります。

もし、みなさんに子供がいて、「将来英語ができるようになってほしい」と願うのであれば、まずは自分が努力する姿を見せることが大切ではないでしょうか。

英語に限らず、何かに向けて頑張る姿を子どもに見せることは大切ですよね。

子供は想像以上に大人のことを見ている

これまで私立で何年も中高生を教えてきましたが、そこで感じたのは、「子供はいつも大人を観察していること」です。

休み時間に教室で準備をしていると、生徒からこんな報告を受けます。

Aさん
Aさん

うちのお母さん、○○に向けて勉強してるんだ

Bくん
Bくん

僕のお父さん、いつも朝早く起きて○○を頑張っているんです

このように、身近な親を尊敬して、そんな親の姿にあこがれて頑張る子供を何人も見てきました。

子供にも英語を勉強して欲しいと願うのならば、まずは少しでも学ぶ姿勢を子供に見せてあげましょう。

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仕事の幅が広がる【キャリアアップで有利になる】

IIBC調べ

TOEICの運営会社であるIIBCによると、「人事担当者500人が回答した実際に評価するスコアの中央値は600点以上」だそうです。

TOEICの点数が高いからといって英語が話せるとは限りませんが、英語力がキャリアアップにつながることは確かでしょう。

グローバル化、デジタル化といった流れの中で、英語力はますます重要となるはずです。

英語ができなくても稼げるのでは?

「別に英語なんかできなくても日本で稼げますよね?」

こんな言葉も何度も耳にしたことがあります。

確かにその通りです。そしてこれからも、英語なんかできなくても、職に就くことはできるでしょう。

しかし、英語ができれば職の選択肢や、働く場所の選択肢が広がることは明らかです。

減少する日本の人口と、増えていく世界の人口を考えれば、英語を学ぶメリットが大きいのは確実でしょう。

広い視野で考えることができる【日本の良さを再確認】

英語を話せるようになると、世界のニュースにも興味を持つようになります。

そうすると、普段触れないような情報に触れ、さまざまな視点から物事を考えられるようになります。

また、世界中の人とコミュニケーションを取ることによって、これまで気づかなかった「日本の良さ」を再確認することができます。

日本が好きだから英語はやらない、はもったいない

「日本が好き」という理由で特に英語に興味を持たない人にも多く出会ってきました。

私はそんな人を見て、「もったいないな」と感じます。

なぜなら、英語を学ぶことによって、もっと日本や日本語の良さを知ることができるからです。

私は英語を学んで、海外の人と話したり、世界を旅したりすることで、よりいっそう日本や、日本語が好きになりました。

この感覚は、日本語だけを話して、日本という狭い世界にいるだけでは分からないことです。

自信を持って海外に行くことができる【英語で世界中を旅する】

海外に行って、素敵な景色を見たいと願う人は多いのではないでしょうか。

子どもを連れて世界を旅して、現地で出会った人と楽しく会話をする。

そんなとき、英語に自信がないと、不安な気持ちを抱いて旅行することになってしまいます。

英語を話せると、自信を持って海外旅行に行き、存分に楽しむことができます。

翻訳機があれば、大丈夫じゃない?

そんな英語なんて話さなくても、翻訳機を使えば大丈夫でしょ!

という考えの方もいるかと思います。

確かに最近の翻訳機は便利ですよね。挨拶や簡単な質問であれば正確に意味を伝えることができます。

仕事で事務的な連絡をするだけならば、翻訳機で事足りるでしょう。

しかし、日常会話は事務的な連絡の場ではないですよね。

お互いに体験したことや、思っていること、好きなことについて面と向かって話すことが日常会話です。

そんな会話を、機械を挟んで行うのは不自然だと感じます。

まとめ

英語を話せる人はかっこいいな、と思いつつ、話すことに不安がありますよね。

でも子どもから、「英語で話すことが不安なんだよね」と言われたらなんと答えますか?

「大丈夫だよ。間違えてもいいからチャレンジしてごらん。」

と言うのではないでしょうか。ぜひその言葉を自分にもかけてあげてください。

話せるようになるためには練習が必要です。別の記事で書いているので、良ければご覧ください。

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