英語学習の計画も立てて、それなりに取り組んでいます。
ただ、なんかやる気が出ない日があるんですよね。なんとかなりませんか?
やる気が出るから勉強をするという発想を捨てましょう。
そうではなくて、勉強の環境が整っていて、気づいたら勉強している、という流れが理想です。
そんな「いつのまにか勉強している」しくみを作る方法を一緒に確認しましょう。
本ブログでは、忙しい社会人がスキマ時間を使って、英語を話せるようになる方法を紹介しています。
先日、英語学習を習慣化するコツを紹介しました。良ければご覧ください。
・理想的な勉強環境の作り方がわかる
・勉強が自然とできるようなしくみを作ることができる
机を綺麗にする
家で勉強をする場合、机やテーブルの環境は非常に重要です。
なぜなら、視界に関係のないものが置いてあるだけで、気が散ってしまうからです。
子どもの勉強机も同様です。
机の上には勉強に関係あるものだけを置くようにしましょう。
片付けの苦手な人には、『人生がときめく片づけの魔法 改訂版 [ 近藤 麻理恵 ]』がおすすめです。
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ブログ運営者も、この本のおかげで、本当に大切だと思えるもの以外を捨てることができました。
スマホを別の部屋に置く
勉強中は、絶対にスマホを視界内に置いてはいけません。
なぜなら、視界内にあるだけでスマホを触りたくなってしまうからです。
スマホは非常に便利であり、電話だけでなく、SNSといった交流サービス、電卓、辞書など様々な役割をもつようになりました。
そんな便利なものが視界内にあっては、勉強に集中できるはずがありません。
スマホの恐ろしさを知りたければ、『スマホ脳 (新潮新書) [ アンデシュ・ハンセン ]』がおすすめです。
スマホが私たちに与える影響力や恐ろしさをしることができます。
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ブログ運営者も、この本を読んでから、意識的にスマホを遠ざけるようにしています。
勉強する際には、スマホを別の部屋に置くか、取り出しにくい入れ物に入れるのが良いでしょう。
スマホの電源を切る
上の章と被る内容ですが、勉強中はスマホの電源を切るべきです。
サイレントマナーモードでも不十分です。
私たちがスマホを触ってしまうのは、それが便利だからだけでなく、一瞬で画面を見ることができてしまうからです。
逆に考えれば、スマホの電源を切るなどして、使いにくくすれば、スマホを触りたいという欲求を和らげることができます。
デジタルデトックスに関しては、『スマホ脳 (新潮新書) [ アンデシュ・ハンセン ]』の中でも勧められています。
勉強のごほうびを設定する
勉強をした後にごほうびを設定することにより、勉強を習慣化しやすくなります。
ごほうびは自分にとってうれしいものであれば何でもかまいません。
「勉強を30分継続したら好きな漫画を読むことができる」といったように、自分なりのごほうびを設定しましょう。
あらかじめ勉強の準備をしておく
すぐに勉強に取りかかることができる環境を整えておくことは重要です。
忙しい会社員が帰宅してから勉強するまでの流れを見てみましょう。
仕事を終えて帰宅してから普段着に着替え、夕飯を食べ、風呂に入り、勉強道具を出して・・・
というように、勉強までのステップが長いと習慣化しにくくなります。
出勤前にあらかじめ机の上に勉強道具を用意しておき、帰宅後すぐに勉強に取りかかることができるようにすると良いでしょう。
SNSで勉強すると宣言する
SNSで今日やることを宣言しておくことも有効です。
人間は周りの目を気にする生き物です。
宣言することによって、周りの人に見られていると感じ、サボりにくくなります。
また、SNS上で応援してくれる方も現れるかもしれません。
5分だけやってみる
感情に関係なく、「まずはやってみる」ということが大切です。
どんなに入念に準備をしていても、SNSで宣言をしていても、英語を勉強したくない日はあります。
そんな日も、5分だけやってみるのはどうでしょうか。
たとえ5分でやめてしまったとしても、全くやらなかった状態とは大きく異なります。
まとめ
勉強したくなる工夫について学ぶことはできたでしょうか。
環境が変われば習慣が変わり、習慣が変われば人生が変わります。
まずは、自分が習慣を継続できるような環境づくりから始めてみましょう。
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